令和3年の嘉納治五郎師範生誕祭では、「柔道ってすばらしい」のテーマで小中学生のみなさんから絵画を募集しました。
感動の瞬間・心が動いたとき・柔道の魅力・嘉納師範のことなど、柔道を通したたくさんの想いが詰まった絵をみなさんに描いていただきました。
ここに入賞作品、全応募作品を掲載いたします。
-
師範賞
小浦 翔大(小1)講道館少年部
柔道の技をきめたところをオリンピックのピクトグラムで表現しました。 選手の周りの色は、闘志に燃える様子を表わしています。
-
師範賞
米沢 心優(小2)大阪講道館
らんどりしているところ。
-
師範賞
谷本 心(小3)笠岡彰善館
じゅう道の練習の前とおわった後にせいざをして心をおちつかせる時間がすきなので絵にしました。
-
師範賞
持溝 小晴(小4)向原柔道クラブ
柔道をやってみると、ライバルや友だちになる子がいて、そのライバルの子は知らないうちに友だちになっていたり、友だちの子は知らないうちにライバルになっていたりすることが楽しいので題名は「ライバルだけど友だち」という名前にしました。
-
師範賞
友水 悠士郎(小5)大仁柔道会
ぼくは9才の夏に講道館の合宿にいとこと参加しました。いろいろな場所から柔道をやっている人がたくさん来て、とてもしげきを受けました。これからも柔道をがんばります!
-
師範賞
土井 惇正(小6)我孫子市立我孫子第一小学校
母屋の後ろから見た絵です。特に治五郎先生が背中で語っている姿がかっこいいと思ったので絵描きました。 治五郎先生の偉大さを感じました。
-
師範賞
福池 実(中2)磐梨武道館
柔道をはじめて8年目になります。指導してくれる先生、サポートしてくれる親、一緒に頑張っている仲間。いろいろな人に支えられて柔道ができることに感謝してこれからも頑張ります。嘉納治五郎先生を気持ちをこめて描きました。
-
金賞
大泉 眞廣(小1)朝飛道場
東京オリンピック2020女子52キロ級準決勝 阿部詩選手がジュフリダ選手から内股で技ありをとり、決勝進出を決めた瞬間!
-
金賞
瀧澤 胡心(小2)講道館少年部
オリンピックの柔道では、様々な国が参加していました。柔道を通して世界中の人達と仲良くなりたいという思いを絵にしました。
-
金賞
杉山 京次(小3)青森市柔道少年団
ぼくは、「芸術」をテーマに、嘉納治五郎先生をメインに、嘉納治五郎先生のことを考えながら書きました。
-
金賞
内藤 日和(小4)講道館少年部
柔道の父として世界中に柔道を広め、オリンピックで柔道をやることになり、2020東京オリンピックではたくさんの金メダルをとり、感動しました。
-
金賞
瀧澤 佑香(小5)講道館少年部
嘉納治五郎先生の提唱した柔道の基本理念を、自分なりに考え、絵にしてみました。
-
金賞
加藤 歌桜(小6)講道館少年部
たくさんに人とのきずながつながっていることをこの東京オリンピックであらためて感じたのでそれを絵に書きました。たくさんの人ときずながつながるじゅうどうはすばらしいなと思います。
-
金賞
小池 日葵(中2)濵名道場
自分は、畳の上ではなく野原の上を歩く道衣を着た人をかきました。理由は、本来柔道とは「スポーツ」ではなく「教育」であって、だから道場内で学んだことを外でも活かす応用が大事ということを伝えたかったので、外に向かってつき進んで行く人をかきました。また、その後ろ姿を見て真似する人が増えたらいいなと、自分たちがやるんだという意思を込めて後ろ姿にしました。進んでいく先は、世界であり、未来であり、夢であるように、想像できないということであえて白にしました。
-
銀賞
北尾 健(小1)講道館少年部
あいてをえいやっ!!となげとばしているところ
-
銀賞
池上 こころ(小2)小須戸柔道スポーツ少年団
おねえちゃんといっしょに、せおいなげをれんしゅうしているところです。 まけたくない!かちたい!という思いをこめてかきました。
-
銀賞
雲井 柚帆(小3)全日本柔道少年団 小松分団
はじめて色おびをしめて「強くなった!」というしゅんかんです。
-
銀賞
野尻 結斗(小4)濵名道場
道場で友達とすわってべんきょうをしているところを書きました。
-
銀賞
鹿島 絆(小5)上野警察、春日柔道クラブ
この絵は私が大きな相手を試合で投げているシーンです。少しでもはやく、私が試合で勝てるように描きました。そして、この絵に書いてある言葉のように、柔道に強く、人にはやさしい最高の大人になりたいです。
-
銀賞
星谷 愛彪(小6)大仁柔道会
柔道会でおそわった礼法をふだんから心がけています。ていねいに礼をするとおたがい気分がいいです。技だけでなくいろんな事が学べるところが柔道のすばらしい所だとぼくは、思います。
-
銀賞
磯崎 璃空(中2)濵名道場
※正しくは崎の右上が「立」私は柔道を通して、失敗ばかりを恐れて挑戦しなければ何も得ることはできないということを学びました。そして今年はオリンピックやパラリンピックもあり、多くの人達の挑戦する背中を見て、心を動かされ、今回このような作品を描かせていただきました。
-
銅賞
安藤 咲里(小1)冨吉道場
柔道をしている冨吉先生と府川先生とタイマーとせんぷう機と電気とカベとマドの外には、夕やけと木と学校とカラスを描きました。
-
銅賞
高橋 季子(小2)我孫子市立我孫子第一小学校
第一小学校の校長室にある「達必力」の書のとおり、一生懸命努力する人になりたいです。
-
銅賞
磯崎 仁(小3)舞鶴柔道クラブ
※正しくは崎の右上が「立」ぼくが柔道で始めで習ったことは「礼」です。相手へ心をこめて礼をすることです。そういう柔道はすばらしいと思い、心を込めた礼を絵で表現しました。
-
銅賞
宮尾 悠輝(小4)上越柔道クラブ
礼、あいさつ、返事、集中が大事なことで、練習の時にいつも心掛けています。それを絵にしてみました。
-
銅賞
谷本 絆(小5)笠岡彰善館
今年の岡山県学年別予選5年生女子40kg超級で優勝したときにとてもうれしくて感動したのでそれを絵にしました。ちぎり絵が好きなのでしました。
-
銅賞
内藤 志誉(小6)講道館少年部
試合でなげられた所を想像して描きました。
-
銅賞
伊藤稜介,竹田晃
(中3)棟田武道館僕たちは「柔道の魅力」という点に着目し、柔道を通して1つになれるということに気づきました。また、世代や性別、国境をこえられるし、体の不自由な人たちでも楽しむことができる、世界中のどんな人でも親しめること、関わりあえることが可能である競技です。そのようなことを一枚の紙に二人で思いを込めて描きました。
-
審査員賞
大久保 晏(小1)講道館
試合に勝ったあとうれしそうにしている師範
-
審査員賞
福田 瑛(小2)朝飛道場
氷川丸に乗っている嘉納治五郎先生
-
審査員賞
後藤 雄道(小2)河北柔道スポーツ少年団
おおきくなったら つよくてかっこいい せんしゅに なりたいです。
-
審査員賞
中野 京子(小3)春日柔道クラブ
おびのようにみんな手をつないでいるところでみんながつながっているところを書いています。
-
審査員賞
湯川 真央(小4)紀柔館
治五郎先生の写真は全部白黒なのでどんな色の服をきていたのか考えてかきました。
-
審査員賞
土田 真子(小5)砺波市柔道スポーツ少年団
唯一得意な技なのでこれからも技をみがいていきます。
-
審査員賞
後藤 慶心郎(小5)杏文柔道クラブ
かのうしはんみたいになりたいです。
-
審査員賞
増渕 仁心(小6)ポスターを見て応募
嘉納治五郎先生の柔道は世界をひとつにする
-
審査員賞
大塚 弘(小6)講道館少年部
-
審査員賞
児童会一同 (6人)
(小5・6)我孫子市立我孫子第一小学校私たち児童会は、嘉納治五郎先生の像を造るためのぼ金活動や、治五郎先生の像のそうじを行っています。また、一小には嘉納治五郎先生が書いた書が2つあります。 そんな関わり深い治五郎先生の誕生日を祝うために、この絵をていねいに仕上げました。
-
審査員賞
松谷 真璃菜(中1)大鷹塾
私は一昨年の夏、足を骨折してしまい、柔道ができませんでした。それでも、講道館夏期講習に参加したくて、見学だけでもと思い、ベンチに座って練習を見ていました。そこで、今は亡き松下先生が私の隣に座って、声をかけてくださいました。怪我をしても柔道を続けていたおかげで、私は特別な経験ができました。柔道って本当に素晴らしいと思います。
絵画展にご参加くださった 青森市柔道少年団、朝飛道場、我孫子市立我孫子第一小学校、磐梨武道館、上野警察署、大阪講道館、大仁柔道会、笠岡彰善館、河北柔道スポーツ少年団、紀柔館、杏文柔道クラブ、剛柔館藤田道場、小須戸柔道スポーツ少年団、上越柔道クラブ、全日本柔道少年団 小松分団、大鷹塾、砺波市柔道スポーツ少年団、冨吉道場、新潟市北部柔道クラブ、濵名道場、舞鶴柔道クラブ、向原柔道クラブ、棟田武道館のみなさん本当にありがとうございました。