試合結果速報
大会の模様
4月29日(祝・土)、恒例の全日本柔道選手権大会が 日本武道館で開催されました |
準決勝戦第1試合は、昨年の覇者、3連覇を狙う王子谷剛志選手(推薦)と 小川雄勢選手(東京)の対戦となり、王子谷選手の出足払、技ありによる 優勢勝ちとなりました |
同じく第2試合、平成27年優勝の原沢久喜選手(東京)と本大会10回目の出場で平成24年の覇者加藤博剛選手(関東)の対戦は、延長戦の末原沢選手の 内股、一本勝ちとなりました。 |
決勝戦の前に、嘉納治五郎師範没後80年記念として東建コーポレーション株式会社代表取締役社長兼会長左右田鑑穂様からご献納頂いた上林恒平無鑑査刀匠作の演技用刀を用いて、「極の形」が演じられました |
決勝戦は両者果敢に攻める熱戦となり、9分16分におよぶ試合の結果、 原沢選手が3年ぶり2度目の優勝を果しました。 |
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天皇杯を手に、喜びの原沢選手 |
大会事前情報
平成30年4月29日(日)
午前10時00分開始(9時00分開場)
会場:日本武道館
・当日の来場は公共交通機関をご利用下さい。
・バイク、自転車の駐輪施設はありません。
大会チケット販売
チケットぴあ http://w.pia.jp/t/alljapanjudo/
※セブン-イレブン、サークルKサンクス、チケットぴあ店舗でも発売
・発売日
先行販売:3月5日(月)〜
一般販売:3月12日(月) 10:00〜
Pコード838-633(チケットに関するお問い合わせTEL:0570-02-9999)
◆「全日本柔道選手権大会」団体割引販売3月5日(月)より開始
詳細は以下のURLでご覧ください(外部サイトへ移動します)
http://w.pia.jp/p/judo18sp/
・入場料
A席7,000円
B席5,000円
自由席1,500円
※団体・大学生 1,000円 団体・高校生以下 800円
全日本柔道選手権大会とは
昭和23年(1948)から始まった全日本柔道選手権大会は、体重、年齢等すべて無差別で、その年の最強の柔道家を決定する大会である。
これまでの大会選手権史には、出場する選手と観客が現前の場で共有してきた語りつくせない多くのドラマがあった。
今年も柔道日本一を目指し、熱い男の戦いが九段下の日本武道館で行われる。