講道館

平成28年全日本柔道選手権 大会要項

1．期日

平成28年4月29日（金・祝）午前10時30分開始（9時30分開場）

2．会場

日本武道館（地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅下車）

3．主催

公益財団法人講道館、公益財団法人全日本柔道連盟

4．後援

朝日新聞社、NHK、公益財団法人日本武道館

5．参加選手

①推薦選手
I.　前年度優勝者、準優勝者
II.　2015年アスタナ世界選手権大会優勝者
III.　2015年アスタナ世界選手権大会 100kg 超級準優勝者、3位入賞者
IV.　2015年グランドスラム東京 100kg 超級優勝者
V.　2015年末 IJF ランキング 100kg 超級 22 位以内で、全日本柔道連盟強化委員会で承認された者
②地区選出選手
40 名とし、地区別の選出数は以下のとおりとする。ただし、推薦選手I及びIIには該当せず III?Vに該当する選手が所属する地区の選出数は、その推薦選手人数分が差し引かれる。

北海道	東北	関東	東京	北信越	東海	近畿	中国	四国	九州
2	2	6	10	2	2	6	2	2	6

③欠場の取り扱い
I. 推薦選手I及びIIが欠場する場合は、これを補充しない。
II. 推薦選手III?V及び地区選出選手が欠場する場合
A) 欠場が出た地区がこれを補充する。
B) 地区が補充できない場合には開催地区（東京）がこれを補充する。
C) 欠場の補充は、大会開催の2日前午後5時までに届出のあったものまで認める。

6．出場資格

①日本国籍を有し、全日本柔道連盟に登録している者。
②地区選出選手は、その地区を構成する都道府県柔道連盟（協会）を通して、平成27年度の全日本柔道連盟登録手続きを行っており、その地区において居住、勤務、在学の実体の伴ういずれかの条件を満たしていること。
③卒業、転勤等により、実体の伴う現住所の変更、勤務する会社、通学する学校の所在地に変更がある場合には、変更先の地区から出場することができる。ただしこの場合、速やかに登録変更の手続きを行わなければならない。

7．地区大会及び
参加申し込み

① 各地区柔道連盟（連合会・協会）は、地区大会の日時・場所等が決定次第、大会事務局（講道館内）まで連絡すること。
② 各地区柔道連盟（連合会・協会）は、必要事項を記入した所定の選手名簿（写真同封）に地区大会の記録を添付し、平成28年3月18日(金)迄に大会事務局に必着するよう提出すること。

8．審判規定

① 国際柔道連盟試合審判規定（2014年１月より施行のルール）で行う。
② 試合時間は6分間とする。
③ 試合時間内で勝敗が決しない場合は延長戦を行わず、旗判定にて僅少差をもって勝敗を決する。
④ 試合場の大きさは、8m×8m の試合場内とし、周囲に 4m の安全地帯を設ける。

9．試合方法

トーナメント戦で行う（敗者復活戦は行わない）。

10．組合せ抽選

平成28年3月23日（水）14時から講道館において行う。

11．選手経費

参加選手の交通費及び宿泊費を主催者が支給する。

12．表彰

優勝者、2位、3位（2名）、5位（4名）を表彰する。

13．ドーピング検査

全日本柔道連盟ドーピング防止規程により検査を行う。

14．その他

大会事務局
大会事務局を講道館総務部内（Tel 03-3811-7152、Fax 03-3811-7151）に置く。