令和4年の嘉納治五郎師範生誕祭では「柔道と優しい心」のテーマで小中学生のみなさんから絵画を募集しました。ここに入賞作品、全応募作品を掲載いたします。
金賞:鈴木 龍海十、持溝 小晴、松谷 真璃菜、岡部 太武、風呂橋 岳瑠、西野 文彩、山根 明青、小西 イワン、深谷 紬、五郎丸 武志、後藤 杏林、下山 詩織、守田 優凛花、北山 拓翔、冨永 絆 以上15名
銀賞:安藤 晃太郎、鈴木 福、小清水 和佑、鈴木 芽、杉山 駈、雲井 柚帆、内藤 日和、栗山 ゆりあ、野津 凛太郎、中島 彩花、内藤 志誉、瀧澤 胡心、瀧澤 佑香、奈良部 凛子、両角 倫太朗、友水 悠士郎、中山 和佳奈 以上17名
銅賞:安藤 咲里、小西 アンナ、緒方 瑞樹、樫下 凛、大瀧 璃輝、小池 陽太、鈴木 晴、風呂橋 航、中島 愛菜、相澤 桃花、西野 日彩、杉山 碧、高岡 芽生、土田 らん、エレディア ドミトリ、James Gibson、土田 ひまわり、谷山 虎徹、武元 千映、富樫 詩、齋藤 月愛、後藤 雄道、後藤 共榮、青木 希恵、中野 京子、小松 礼旺、高尾 えみり マーガレット、友水 こより 以上28名
-
金賞
鈴木 龍海十(小4)時習館
じゅう道は礼をしてはじまり礼におわります。勝ち負けだけでなく相手をそん重したりすべてに関わるひとに感しゃする意味でも礼を大事にしています。道場だけでなく日じょう生活においても相手を思いやる行動をとりながらじゅう道をつづけていきたいと思います。
-
金賞
持溝 小晴(小5)向原柔道クラブ
私は「柔道と優しい心」で人に教えることを思いつきました。私自身も、5年生なので、小さい子や初心者の子などに技やきれいになげる方法などを教えます。教えているがわもたのし かったり、教えてつたわるとすっきりしたりします。教えていると、優しい心になったりすると思います。
-
金賞
松谷 真璃菜(中2)大鷹塾
五年生の全小予選の時の絵です。私は、試合直前の練習で足首を怪我してしまいました。この大会で、本当は自分が優勝したくても負けてしまった選手が沢山いたと思います。でも、試 合が終わった後、戦ったライバルであるのとは関係なく私に声をかけてくれました。畳の上ではライバルだけど、畳を降りたら友達、というのは「柔道の優しい心」で、自他共栄の一つだと思います。最後に準優勝だった私の親友と、優勝した双子の姉が歩けない私に肩を貸して三位の表彰式まで連れて行ってくれました。
-
金賞
岡部 太武(小5)濵名道場
この絵は、自分が、仲間のけがをしたあしの指を、包帯でまいてあげている様子です。ぼくは、自分と、他人が、共に助け合っていくということが、「自他共栄」だと思っています。これからも、けがをしている人困っている人がいたら、自分のできるかぎり助けてあげたいと思いました。
-
金賞
風呂橋 岳瑠(小6)岡山武道学園
父さんから一本背負いを教えてもらっているところを絵にしました。小さい時にイジメにあって柔道を始めました。今では登校班の班長になり毎朝、下級生がケガとかしないように見守 りながら学校に行っています。強くなると優しくなれると思いました。
-
金賞
西野 文彩(中2)舞鶴柔道クラブ
優しい心を色とイラストで表現しました。はげまし合う、汗をかく、強いだけじゃない、柔道を通して人と触れ優しさを知り、伝え合う。
-
金賞
山根 明青(小2)小松分団
大先生は、いつもれんしゅうがおわったあとにけいこをつけてくれます。いつも先生は、わらいながら教えてくれます。ぼくがわらっているとおこられることがあります。じゅうどうはたのしいです。やさしい心が大切です。
-
金賞
小西 イワン(小3)勇士舘柔道クラブ
いつも真っ白なきれいな柔道衣で柔道ができるのは、お母さんのおかげです。重い柔道衣をいつもきれいにしてしてくれます。お母さんのやさしさのおかげでぼくは強くなれます。いつもありがとう。
-
金賞
深谷 紬(小4)多賀柔道少年団
この作品は高学年の子が、低学年の子におびのむすび方とふくそうのととのえ方を教えているところです。きちんとしたふくそうと礼せつを覚えられるのが、じゅうどうのいいところだと思いました。
-
金賞
五郎丸 武志(小2)朝飛道場
目がみえない人に電車の中で空いているせきにつれていく。じゅうどうぎをきていないときでも人にやさしくしたい。
-
金賞
後藤 杏林(小4)河北柔道スポーツ少年団
私の家族を表した絵です。元気で明るい家族をかきました。絵の具でそめるところを工夫しました。自他共栄そして優しい心を大切に柔道をしたいです。家族のみんなで楽しくわらいな がら柔道をしているところです。あいさつや、礼法はきちんとやれるように心がけて、2才の妹も礼が上手になりました。
-
金賞
下山 詩織(小4)講道館
わたしのまわりの強くてやさしい先生や、やさしい仲間たちを想ぞうして、かきました。
-
金賞
守田 優凛花(中3)講道館
「老人の方が重そうにしている荷物を持つ」「スリッパやくつをそろえる」「自分と力の差がある人と乱取りする時は少し手加減する」絵に書いてあるこれらの事は、柔道を通して私が できるようになった事、学んだ事です。柔道をやると心・体が共に強くなれる事を、柔道をやっていない人にも知ってほしくてこの絵を書きました。
-
金賞
北山 拓翔(小4)講道館
『残心』『いさぎよさ』『命綱』は、柔道のけいこを安全に行うキーワードです。その中の『命綱』は、投げたあとに、相手の手をはなさず、持っておくということです。これはけいこ 相手を大切にするという思いやり、やさしい心の表れだと思い、『命綱』を表現しました。
-
金賞
冨永 絆(小6)講岡山武道館
相手とくんだ時に自分からみえる自分の手が『心』という字のように見えたので今回はその絵にしました。柔道は今、見えている相手と戦うのではなく、心との勝負だと私は思いました。
-
銀賞
安藤 晃太郎(小2)冨吉道場
「やさしくネコをなげているイヌ」けがをしないようにやさしくせおいなげをしているところをかきました。
-
銀賞
鈴木 福(小2)時習館
じゅうどうは、あい手があってこそ自分が高められると思っていいます。ぼくは、体が小さいですがせいいっぱいあいてと組みおたがい心も体もせいちょうしていけたらいいなと思って います。じゅうどうをつづけられることにもかんしゃしたいと思っています。
-
銀賞
小清水 和佑(小2)濵名道場
はじめてのしあいの前に6年生のおにいさんに帯をむすびなおしてもらってうれしかった時のことをかきました。
-
銀賞
鈴木 芽(小3)濵名道場
しあいの時に、きんちょうしている時に先生やお兄ちゃんがやさしい言葉をかけてくれた所の絵を書きました。どきどきしている時とてもうれしいです。
-
銀賞
杉山 駈(小5)舞鶴柔道クラブ
この絵は、ぼくが柔道を始めたころいつもないてばかりで先生やせんぱいになぐさめてもらいいちばん心にのこっていたので絵にしてみました。
-
銀賞
雲井 柚帆(小4)小松分団
柔道はあいてがいないと練習ができないのでライバルでもあり大切な仲間をかきました。
-
銀賞
内藤 日和(小5)講道館
感謝、信頼、思いやり、が自他共栄の心だと思って書きました。
-
銀賞
栗山 ゆりあ(小3)講道館
みなさん心をこめてれいをするのをわすれていませんか?れいはやってるけどちゃんと心がこもっているれいができない人もいるかと思ってもう一度ふり返って感にんしようと思ってか いた絵です。
-
銀賞
野津 凛太郎(小6)東出雲柔道スポーツ少年団
試合が終わった時、おたがいにだき合い、「いいしあいだった」や「ありがとう」などというのが「柔道と優しい心」だと思ってかきました。
-
銀賞
中島 彩花(小5)岡山武道館
「自他共栄」・・・相手のことを敬い、感謝することで信頼し、助け合う心をけい古の初めと終わりに行う黙想の絵で表現してみました。
-
銀賞
内藤 志誉(中1)拝島中学校
世界選手権決勝で朝比奈選手が怪我をした富田選手をおぶって一礼する姿が相手を尊い感謝すること、これが自他共栄の心だと思い絵にしました。
-
銀賞
瀧澤 胡心(小3)講道館
勝っても負けても相手に敬意をはらう優しい心を表現しました。
-
銀賞
瀧澤 佑香(小6)講道館
練習中に先生方から、技をかける時には必ず命づなを忘れないようにと教えて頂いたことが心に響きました。
-
銀賞
奈良部 凛子(小3)講道館
せかいのみんなも、知らない人もどうぎをきれば自分と同じ仲間だとみんなに思ってほしいという思いを絵にしました。
-
銀賞
両角 倫太朗(小3)大仁柔道会
わざをきめているところをかきました。このえは、自他共栄、精力善用と言う言葉をこめてかきました。「なかまがいるからじゅうどうができる。」と言う言葉は自他共栄と言う言葉をあらわしています。
-
銀賞
友水 悠士郎(小6)大仁柔道会
耳が聞こえない佐藤選手(真ん中)をみんなで教えたり説明をしたりするのでこの絵を書きました。それと佐藤選手も強くてやさしいからです。
-
銀賞
中山 和佳奈(小6)岡山武道館
友達どうしでもえんりょせずにたたかい、勝負がついてもえがおで「次も勝ちたい」「次は勝ちたい」と思えるような優しい心を持っている女の子2人の絵です。
-
銅賞
安藤 咲里(小2)冨吉道場
じゅうどうのたたかうじゅんびをするネコ
-
銅賞
小西 アンナ(小2)勇士舘柔道クラブ
わたしのとくいわざはせおいなげです。わたしはみんなより体が小さくしんしょうもひくいです。もっともっといっぱいけいこして大きなあいてからいっぽんとりたいです。わたしは小 さいけれどだれよりも大きなこころをもちたいです。柔道ありがとう
-
銅賞
緒方 瑞樹(小3)講道館
フランスと日本のじゅうどうのことを考えながらかきました。わたしの自他共栄は、フランスと日本の柔道がもっとつよくなって行くことです。
-
銅賞
樫下 凛(小1)講道館
私が書いたさく品は「みんなで たすけあおう!」といういみをかいて こっき と ちきゅう をかきました。
-
銅賞
大瀧 璃輝(小2)講道館
いつもケガをしない、相手にケガをさせないことを意識して柔道をしています。投げた後も手を離さず支えます。
-
銅賞
小池 陽太(小2)濵名道場
人だけではなく物にも優しい心を持ちたいので柔道衣を大切にしているところを描きました。(練習を頑張った後、洗ってもらいかわいたら自分できれいに畳んで大事にする)
-
銅賞
鈴木 晴
(小6)濵名道場試合で負けて、泣いている妹に「また、いっしょにがんばろう」といっているところです。
-
銅賞
風呂橋 航
(小5)岡山武道学園試合に出る直前に近くにいた先生が、背中を押してくれました。とても緊張していたけれど温かい大きな優しい手で押してもらいました。ぼくもだれかを応援できる優しい心を持ちたいです。
-
銅賞
中島 愛菜
(小1)岡山武道館おともだちやきょうだいとやさしい心でじゅうどうができるように大きなハートをかきました。じゅうどうMINDをたいせつにこれからもれんしゅうしたいです。
-
銅賞
相澤 桃花
(小6)明生館私は柔道を始めて5か月になります。最初のころはとてもきんちょうしましたが明生館の友だちがやさしくしてくれ柔道が好きになりました。この作品は練習で道場にむかう友だちのうし ろすがたです。
-
銅賞
西野 日彩
(小4)舞鶴柔道クラブ畳の上で会った人、皆と一緒に誰とでも練習し、泣いてもはげまし合い、優しい心で取り込む姿を描きました。「皆、だれとも仲間だよ」の気持ちで。
-
銅賞
杉山 碧
(小3)舞鶴柔道クラブわたしが、じゅう道をやってきた中で、一番大切だと思ったことは、あい手を思いやる心が、ひつようだと感じたので、そのことを絵にしました。
-
銅賞
高岡 芽生
(中1)小松市立丸内中学校誰が1位をとっても、しっかりと、たたえるということを描いています。この人が1位だから嫌といっていわわなかったり悔しいからといっていわわないことは、よくないと思います。 思っても気持ちをグッとおさえていわってあげる心をもちたいというのを目的にかきました。
-
銅賞
土田 らん
(小4)谷和原道場自分一人では柔道はできない周りの支えがあるので、できることをあらためて考えかんしゃをこめてかきました。
-
銅賞
エレディア ドミトリ
(中1)つくばユナイテッド道場が思う「自他共栄」のイメージを柔道修行をしている人たちの絵と「自他共栄」という四字熟語で表現しました。私もこの機会をもとに立派な人間になって心を成長させたいです。ま た、この作品には、多くの人に柔道のすばらしさを知ってほしいという思いをこめました。
-
銅賞
James Gibson
(小3)MST(インターナショナルスクール)This is a person who does Judo.He respects his opponents that is why he is holding a heart.
-
銅賞
土田 ひまわり
(小6)谷和原道場すべての人のおかげで柔道ができるからみんなへの感謝をこめて書きました。
-
銅賞
谷山 虎徹
(小3)中西順正道場なかまと楽しくなかよく柔道をすることを表現しました。
-
銅賞
武元 千映
(小1)朝飛道場いつもどうじょうでせんぱいがやさしくおしえてくれてうれしいです。せかいじゅのひととじゅうどうをしてみたいです。
-
銅賞
富樫 詩
(小6)新発田市カルチャーセンター優しい心を持ち、強い気持ちを炎で表しました。特に、嘉納治五郎師範を強くてたくましく伝わるように描きました。私も、誰かにしたわれるような人間になりたいです。
-
銅賞
齋藤 月愛
(小6)新発田スポーツ少年団「仲間がいるからがんばれる!!」というのは、つらい時、苦しい時、楽しい時、どんな時も、自分の気持ちや、相手の気持ちを一緒に分かち合えると感じるからです。新発田の一緒に 練習してくれる、友達も、先生もみんな大好きです!!
-
銅賞
後藤 雄道
(小1)河北柔道スポーツ少年団先生の帯がハートに見えたので、この絵を書きました。先生の帯の部分を大きくめだつようにしました。
-
銅賞
後藤 共榮
(小1)河北中学校柔道をする上で大切なことを「優しい心」というテーマと共に描きました。明るめの色を中心に、にじませて自然に見せることを意識しました。そして、私の「共榮」という名前は「自他共栄」からきているので「自他共栄」を名前とテーマに合わせて絵の中に取り入れることを頑張りました。
-
銅賞
青木 希恵
(小2)半田少年柔道教室国や人しゅがちがっても、じゅうどうを通してなかよく平和なじだいになってほしいとねがい思いえがきました。
-
銅賞
中野 京子
(小4)講道館相手をなげた時に相手があたまをうってしまわないよう命づなをしっかりにぎっている所を書きました。
-
銅賞
高尾 えみり マーガレット
(小1)杏文柔道クラブわたしは、つよくてやさしいひとになりたくじゅうどうをはじめました。ひとによいことをするとじぶんのきもちもハッピーになります。そのときのきもちをこのえに、ひょうげんしました。
-
銅賞
小松 礼旺
(小6)杏文柔道クラブ本当の強さとは、優しい気持ちを持つことだと思います。それが嘉納師範の教えだと思ったので絵に表してみました。
-
銅賞
友水 こより
(小2)大仁柔道会やさしいとしえ先生が大好きです。としえ先生と親子柔道教室であく手をしている絵を書きました。
ご参加いただいた MST、朝飛道場、あすなろ道場、我孫子第一小学校、磐梨武道館、大阪講道館、岡山武道学園、笠岡彰善館、河北中学校、河北柔道スポーツ少年団、杏文柔道クラブ、小須戸柔道スポーツ少年団、小松市立丸内中学校、小松武道館、全日本柔道少年団 小松分団、さくらぎ道場、新発田スポーツ少年団、上越柔道クラブ、大仁柔道会、大鷹塾、多賀柔道少年団、つくばユナイテッド道場、時習館、冨吉道場、中西順正道場、拝島中学校、濵名道場、半田少年柔道教室、東出雲柔道スポーツ少年団、舞鶴柔道クラブ、向原柔道クラブ、明生館、谷和原道場、勇士舘柔道クラブの皆様本当にありがとうございました。
尚、すべての作品は講道館新館2Fに展示しております。